アウトドアLIFE バンライフ

【製作費20万円!?】NV200・DIYバンライフの全記録☆①(天井・フロア編)

NV200のバンライフ

「自分の部屋」をそのまま乗せて、どこへでも出かけられるバンライフ。

憧れはあるけれど、大げさなキャンピングカーは維持管理や駐車場等で少し気疲れしそう……。

そんなあなたにこそおすすめしたいのが、日常と非日常を軽やかに繋ぐあなたの「ちょうどいい」にフィットするNV200でのバンライフです。

この記事では、私が実際にNV200をDIYカスタムした方法と実際の使い心地、リアルな魅力について紹介します!

これからキャンピングバンを作ろうと計画中の方にはきっと参考になると思います!

NV200とのバンライフ

まずは簡単に私の日産NV200の紹介です。

私の遊びの相棒。NV200バン。

NV200は軽バンとハイエースクラスの間に位置する絶妙なサイズ。

普段使いも全く気にならないサイズで女性にもオススメです☆

ノーマルの状態から外装はタイヤ交換、キャリア、リアラダー、オーニングを取り付けました。

数ある仕様の中でも私のNV200は前席のみで2人乗りのバンタイプになります。

家族構成や使用目的にもよりますが、2人乗り仕様はバンライフカスタムにはうってつけの一台です。

こちらはカスタム前のノーマル状態の時です。

座席は前列のみの二人乗り。

荷室はごらんの通り広大なスペース。

アレコレ計画しているときが一番楽しい時間ですよね☆

荷室の高さも低くて乗り降りも積み下ろしも楽ちんです。

純正の保護シートは敷いてありましたが取り外すと鉄板むき出しで何もない荷室。


DIYするには乗用のワゴンタイプより、内装が簡易のこのようなバンタイプがおススメです☆

内装なんてどうせ全部取っ払うんでその手間が無くていいです。

車内はこんな感じ☆

そしてこちらが現在の様子。

車内は天井と床の板張り、ソファ&拡張ベッド、サイドテーブル等をDIYで作成しました。

毎晩仕事終わりにコツコツ一人で作業して3ケ月ほどで完成しました。

現在はキャンプや釣り、SUP、カヌーなど外遊びに大活躍中です!

まだまだやりたいことはありますが一先ず使える状態にまではなったのでこれからはのんびりアップグレードしていきたいと思います。

現在までの細かいDIY内容は各項目ごとにお届けしていきます☆

制作費について

今回の制作費はキャリアやオーニング等の外装品を除くおおよその金額になります。
価格も日々変動していますので参考としてください。



NV200は商用バンタイプから、乗用ワゴンの7人乗りまで様々なバリエーションがあります。

最近では「MY ROOM」シリーズというメーカー製のキャンピング仕様も出ていますね。

NV200バネット MYROOM  
出典:日産自動車

バンライフVAN NV200~DIYの記録~

ここから私がDIYで作ったVANの作り方を紹介します。

作っていた当初は記事にする予定もなかった為、写真が少ない所もありますが思い出しながら書いていきます💦

バンライフVANの作り方①【断熱と遮音処理】

まず取り掛かったのが天井やフロア、各ドアパネルの断熱と遮音処理です。

商用バンなだけに荷室に乗せるのはただの荷物。

そのため快適性など1㎜も考慮されていません!

天井のライニングを外すと鉄板1枚。。 雨が降ると盛大に雨の太鼓がなり響きます(笑)


鉄板がむき出しの状態の部分に、断熱材と消音材を取り付けていきます。

断熱処理後は天井に板張りにする計画です。

そこで今回使用したのがコチラ↓

青いアルミと粘着剤で出来ているシート。

このAmazonで売っている防音断熱シートを使用しました。


Amazonベーシック 車載用防音シート 40cm × 25cm (34枚入)

なかなか重量感のあるシートで、粘着シートにアルミが貼ってあり防音性と断熱性が向上します。

コレをハサミで切りながら適当に屋根やドアパネルに貼っていきます!



このシートを貼る前は叩くと鉄板の乾いた金属音が響くのですが、貼った後はシートの周辺を叩いても鈍い音に変わります。

ガーン、ガーン が ボコッ、ボコッという感じになります。

特に雨の日の天井からの音は劇的に変わりました!

貼り付けにはこんなローラーがあると便利ですよ☆

ドアパネルにも隙間から手の入るところには出来る限り貼り付けました。

開け閉めする音がうるさかったスライドドアもだいぶ静かになりました。

結局天井はほぼ全面貼りました、、(笑)。

ここまでしなくても十分効果はあると思いますが断熱性を少しでも上げたかったので。。

この作業をバックドアとフロアにも行いました。

シートを張った後はスライドドアとバックドア、サイドパネルにはさらに断熱性を高めるためにロックウールを詰め込みました。

適量はよく分からないのでかなり適当に詰めてます。

詰める範囲にあわせて切って使いましたが、

袋を切ったりすると細かい繊維が手につくので手袋とマスクをして作業した方が良いです。

切り口から中身が出てこないようにテープで止めて使っています。

ちょっと失敗

バックドアに断熱シートとロックウールを詰め込みすぎて、冬はバックドアのダンパーの圧が負けて自然にドア下がってきてしまいました。。
開け閉めに問題ないか確認しながら詰めすぎに注意しましょう!

天井にはAmazonの防音シートを張った後にさらにスタイロフォームを貼り付けました。

スタイロフォームは住宅等の断熱材にも使われる材料でホームセンター等にも売っています。

とても軽くて扱いやすいです☆

水色の発砲スチロールみたいなのがスタイロフォーム。
カッターで簡単に切れます。
こんな感じで、どうせ見えなくなるので適当です(笑)

画像が残っていないのですが、前席上部のライニングもはずして防音シートとロックウールを詰めてあります。

5本の木材は天井貼り付け用の下地です。



【断熱処理】費用 約23,000円

  • Amazonの防音シート  ¥7000
  • ロックウール      ¥10000
  • スタイロフォーム    ¥6000

バンライフVANの作り方②【フロア板張り】

いきなりの完成図。。(笑)

次はフロアを作らないとカスタムも始まらないので床を板張りにします。

断熱と防音効果ももちろんですが、何よりおウチ感がぐっとUPします☆

施工前の状態。

最初は床の板張りは一から自分で作る予定でしたが、、

材料代と手間を考え、製品として売っているものに手を加えて使う事にしました。

購入したのがコチラです↓

専用設計ですので細部までもちろんピッタリです!

これで2万円以下で買えるのでアリだと思います。

コチラの製品はグレー塗装版と塗装無し版の二種類がありますが私はグレー塗装版にしました。

表面には木目調のフロアシートを張る予定だったので、塗装がされてツルツルしている方が、付きが良さそうだな~という理由です。


5人乗り用もあります↓

購入したパネルの裏側にも念のため断熱シートを張りました。
この段階で木目シートに乗せて型取りしました。

パネルの裏面には薄い断熱シートを張り、表面にはクッションフロアを貼り付けました。


使用した木目調クッションフロアシートはコチラです↓

両面テープで固定しましたが厚みのあるモノだと意外と凹凸が気になるんです。

ですのでこのような専用の薄手のモノがおススメです。

クッションフロアは水に濡れても拭くだけで手入れも簡単だし、耐久性もあってバンの床にもピッタリですね☆

木目調ですがぱっと見は全然わからないくらいリアルです。

そして完成はこんな感じ。

木目シートを張ると分割部分もあまり目立ちません。

床の凹凸がなくなるとさらに広くなったように見えます!

もうこれだけでワクワクしますね☆

【床板張り】費用 約24,000円

  • フロアパネル(プロダックス製) ¥19000
  • クッションフロアシート    ¥10000
  • 両面テープ、断熱シート    ¥5000

バンライフVANの作り方③【天井板張り】

続いては、今回DIYで一番苦労した天井板張りです。。

何が大変かと言うととにかくその作業姿勢。。。

常に上を向いてしか作業が出来ないため、首も疲れる、、腕も疲れる、、

大変でしたがその分一番満足感が得られる作業でもありますので頑張りましょう!

作業は大変ですが、板張りはやっぱりいいです☆

使用した材料はホームセンターで見つけたアカシアのフロア用木材です。

側面に凹凸があり隣同士でしっかりと噛み合うようになっています。

デザインが気に入り、フロア用ですが天井に使ってみることにしました。

このアカシア材は厚みは15㎜のものを使用しました。

天井はあまり重くしたくはなかったのですが、照明も取り付ける予定なのである程度の厚みは必要と考えてこれを選びました。

事前準備

天井材は長さを合わせるのはもちろんですが、
車の天井は整形な長方形ではないので端にくる板材は車の天井の形に合わせて切断、加工が必要です。

フロア材を一旦隙間なく並べ、そこに取り外した天井ライニングを載せて型取りをしました。
型を取る時は実際の取り付ける向きを良く確認して、前後左右の印と何番目にくるのか順番を板に書いておくと良いです。

※大事な工程ですが画像がありませんでした、、、スイマセン(涙)

下地用にはパイン材を張りました。

まずは断熱材を張った天井にアカシア材を張るための下地を取り付けます。

車の天井には補強用の梁部材があるので、そこにパイン材を重ねるように取り付けました。

固定には穴を開けながら締め込みが出来るドリルねじや中空部材にも固定出来るターンナットで固定しました。

板材には割れ防止に下穴をあけておくとよいです。

センターを慎重に位置決めしたら、下地材に順番通りに木ねじで固定していきます。

あまり目立たないようにブロンズのネジにしました。

左右に3枚ずつ貼り終えた状態。

中心から左右4枚目の板に照明を取り付けます。

照明は6カ所です。

円形にくり抜きが出来るホールソーでおおまかに穴を開けてからLEDのサイズに合わせて削りながら微調整しました。

仮組みをして点灯の確認です。

今回使用したLED照明はamazomで見つけたコチラです。


AIBOOキャビネットライトライト 調整可能LED照明 ラジコントロール12 Vプラグインアダプタのスタンド上照明装置 超薄ボールランプ 食器棚 本棚ショーケース ワインキャビネット タンスなどに適用4個セット (電球色3000K)

中国製だと思いますが、リモコンで調光と点灯モードの切り替えが可能です。

調光はよく使いますが、点灯モード切替えはまず使う事はないです。

激しい点滅でパリピVANになります(笑)

結構恥ずかしいです。。

左右ともLED照明の取り付けが完了しました。

配線は運転席側にまとめて電源はポータブル電源から取るようにしています。

私はバンの電源類にサブバッテリーシステム等は組まず、こちらのポータブル電源2台体制で運用しています。

コレ使ってます
【イマドキCAMPの必需品!】ポータブル電源、Jackery レビュー

Jackeryポータブル電源。2年使ってみて、もう手放せません!

続きを見る

コレも使ってます
【ポタ電 最適解はコレ!】Jackery 1000New レビュー☆

皆さんこんにちは。 今回はJackeryの最新ポータブル電源 Jackery 1000Newを入手しましたので開封と簡単に使用レビューをしたいと思います!筆者も数年前からJackeryとJVCのコラボ ...

続きを見る

照明の組み込まれた板の取り付けが終わったら、残りの左右3枚づつを取り付け完了です。

ところが、ちゃんと型を取ったはずなのに最後の一枚がなかなか収まらず、、、

付けては外し、、また削っては付け、、の繰り返しでした。。💦

完成です☆


そんなこんなでこちらがやっと完成したLED照明付きの天井です。

苦労した甲斐がありましたよ~(涙)

明るくて実用性もバッチリ!

電球色のLEDにしたので雰囲気もよく予定通りうまくいきました!

床と天井が出来てお部屋は一先ず完成です☆

我が家には幸いDIY工具は一通り揃っていましたが、
「ちょっとココおさえてて~」が出来ない一人作業はなかなか大変でした。。

もう天井張りは二度とやりたくありません(笑)


以降テーブルやベッドの制作に取り掛かりました。

【天井板張り】費用 約25,000円

  • アカシア材      ¥15000
  • LEDライト       ¥4500
  • パイン材、ビス他   ¥5500



※長くなりすぎましたので続きは次回に続きます!

最後までありがとうございました!

-アウトドアLIFE, バンライフ