NV200でのDIYキャンピングバンの制作もいよいよ終盤です。
今回からはソファベッドをDIYで作っていきます!
前回までの制作記録はコチラ↓
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バンライフVAN NV200~DIYの記録~
バンライフVANの作り方⑥【ソファベッド】

これが完成したソファベッドです!
これもあれこれ失敗しながらなんとか完成しました。。
これからベッドを自作しようと考えている方は是非参考にしてみてください!
メイン部(後ろ側)の制作
このソファベッドは一体型ではなくて前後で2分割になっています。
前側は簡単に取り外しと移動ができる仕様です。
まずはメイン部となる後ろ側から作っていきます☆

使用する材料はもちろんアカシア材です。
前回のフロントキャビネットと同じ幅300㎜のものをコの字に組んで使用します。

高さも色々試行錯誤しましたが、座った時も天井に頭が当たらず、寝るときも低すぎずでちょうどいい高さが300mmでした。
作った天井の高さやマットの厚み、個人の体格にもよると思うので、天井を板張りした後に決定するのがいいと思います。
※ちなみに私は身長174cmです。

仮置きするとこんな感じ。
サイドテーブル同様にタイヤハウスを囲むようにしています。

今回のソファベッドは人が乗るので強度もそこそこ必要になります。

中間に補強用の梁部材を渡しています。
これで耐えれるかちょっと心配でしたがこの上にコンパネを載せると意外と安定します。
大きい物も出し入れしやすいように必要以上の補強はやめました。

体重64kgの私が乗っても全く問題ありません。
こちらが完成形です。
上蓋固定用にマジックテープも付けています。
黒いノブはボルトを手で回せるようになるフィットノブです。
挟みこんでいる板を簡単に取り外し出来るようにする為ですが、この板は後述しますがベッド部の拡張時に必要になるものです。

走行中に動いてしまっては困るので車体と作ったベース部をターンバックル2カ所で固定しています。
第一弾で作った床のフロアシートはD環部分だけめくれるように切り込みを入れています。

コチラはタイヤハウスがあるので少し窮屈です。

完成したベース部分にコンパネを載せ、さらにウレタンマットで座面を作る予定です。
マットは最後にまとめて作成します。
サブ側(前側)の制作

次に前側の制作。
こんな感じでフロントキャビネットとの間にピッタリ収める予定です。

今回作る前側は前面をスライド式にしてベッド部を拡張出来るようにします。

フィットノブ+ボルトで後ろ側と固定します。
今回作る前側は後側とフィットノブ1個で固定しています。
フロントキャビネットとの間に動く隙間もほとんどないので、コレで十分固定されています。

ナット側はドリルで穴を開けた所に爪付きの埋め込みナットを取り付けます。

鬼目ナットでもいいと思います。
わざわざ分割式にしたのは前側をサイドテーブルとの間に移動して使うことも出来るようにするためです。
積む物や目的によって臨機応変に対応できます☆

そして完成した前側がコチラ↓
奥行は後側よりも少し狭くしています。


こちらも座面固定用マジックテープを付けました。
この状態にウレタンマットを付けたコンパネを載せる予定です。

ここまででベースとなる大物の制作は終了です。

座面の制作

ホームセンターで買ってきたコンパネをサイズに合わせてカットします。
大きい材料はカットしてもらいましょう
サイズが大きいものは真っすぐ切るのは難しいので、丸ノコ等が無いなら買ったホームセンターでカットしてもらうのがいいですよ。
キレイにカット出来るし、小さくなって持って帰るのも楽です。
だいたいワンカット50円~くらいで切ってもらえます☆
※持ち込み材はNGなお店がほとんどなので注意です。

カッターで簡単に切れます。
座面には45㎜厚のウレタンマットを使いました。
全く同じものは現在見つけられませんでしたが、このような↓2層構造になっている物を使用しました。
厚みや硬さは様々あるので好みで選ぶとよいです。
【ウレタン スポンジ】#80チップウレタン+片面高弾性ウレタン 50mm厚 1200×2000mm__str-er1-50-20k
マットはコンパネより数ミリ大きくカットした方がマットどうしの間に隙間が出来ずにうまくいきました。
多少大きくてもムギュっと押せば入るので小さいよりは気持ち大き目がいいです。

カットしたマットを両面テープで固定し、生地屋さんで買った幌布?で覆いました。
生地の固定はタッカーを使用しています。
ホッチキスのドデカ版のようなものです。

車の後ろの角が斜めになっているので形に合わせてカットしました。


これでメイン部(後ろ側)が完成です。

同様に前側も作ります。
スライドドアとの間に靴が置けるくらいの隙間を残しています。

拡張部分の座面も作ります。

拡張部分の座面は使わない時はソファの背もたれとして使えますが、広く使いたい場合はスライドドアとの間に納まるようにしました。

この状態でスライドアが締まります。
テーブル使用時もちょうどいい高さです。

収納もたっぷり入るので、荷物をたくさん積んでも、車内がごちゃごちゃしないのがいいですね☆



ここまで来たら次で最後の工程です。
拡張部(後ろ側)制作
最後に後ろ側の拡張部を作ります。
サイドテーブル下の物の取り出しが面倒になりそうだったのと、
後ろ側は一枚ものにするとサイズも大きくなり使わないときに邪魔になるので前側のような引き出し式はやめました。
そこで考えた末にひらめいたのがこの片足式の座面です!

作り方は半分サイズの座面の片側にテーブル用折り畳み脚を取り付けるだけ。
ただちょうどいい高さの脚が無かったので、調整の為に板を一枚挟んでいます。

ベッドを広げない時は脚を折りたたんで、ソファの背もたれとして使います☆

背もたれとして使う時は脚を畳みます。
脚が無い反対側はこの幅出しプレート↓の上に載せるだけです。

この幅出しプレートがあると前側のベースを移動してきた時に入らなくなるので。
ノブ付きボルトですぐ外せるようにしました。

結局作ってから一回もこの形にしてないんですけどね(笑)

そして全て並べるとこうなります。
大人2人が寝れるベッドが完成です☆
左側のマット下はフロントキャビネットまで抜けているので長いモノもそのまま積めます。
子供なら下にも寝れちゃうかも(笑)

もちろんテーブルは開閉出来る高さにしています。

これにてベッドも完成し、なんとかバンライフVANが形になりました。
長かった、、。💦
ソファベッドのアレンジ
最後に制作したソファベッドの色々な使い方を紹介します☆
①ソファモード
基本のソファでの使用です。
大人4人が横並びで座れます。

フロントキャビネットも使えばMAX5人で使うことも出来ます。

②ベッドモード(二人就寝)
足を伸ばして大人2人が寝れるベッドモードです。

実際使う時は下の写真の様に、大きいマルチカバーを敷いています。
冬はこの下に電気毛布も敷いて使っています☆

③L字モード
前側の拡張をしないL字モードです。
我が家ではこの状態で使うことが一番多いです。
コレだと出入り口も広く、中もゆったりとバランスがとれているので使い勝手がいいですね☆


このL字モードはフロントキャビネットのLEDライトの光も犠牲にならず、
いいとこどりが出来るオススメモードです。

④掘りごたつモード
コレはあえて狙って作った訳ではなく、たまたま中間を外したら掘りごたつになってたという事です(笑)
真ん中のマットだけ外すとちょうどいい具合に足が入れられます。
その状態でサイドテーブルにマルチカバー等を掛けるともうコタツです。

ここに電気ストーブを足元に入れてコタツの完成です☆

ここでお酒飲みながらの車中泊は最高ですよ!
今回のソファベッドでかかった費用はざっくりコチラ↓
【ソファベッド】費用 約39,000円
- チップウレタンマット ¥8500
- 幌生地 ¥4000
- 塗装コンパネ ¥8000
- アカシア材 ¥6000
- 補強用パイン材 ¥3000
- 折りたたみ脚 ¥2500
- L字金具 ¥1000
- タッカー ¥1000
- ボルト、フィットノブ他 ¥3000
- ネジ、マジックテープ他 ¥2000
DIYバンライフの作り方 まとめ
以上、NV200のキャンピングバン制作の記録でした。
この他に車中泊するために窓の目隠し等で市販の遮光シェードやカーテン等を使っています。
時間が作れた時にいずれはちゃんと作成しようと思います。
これまでにかかった費用は約142,000円となりました。
ただし明細が残っていない細かいネジやボルト等もちょこちょこ買っているので
おおよそ全体で15万円くらいになっていると思います。
工具等は家にあるもので間に合いましたので、工具から揃える方はプラスで予算を確保する必要があります。
また本格的なシンク設備やサブバッテリーシステム等も組みたい場合は費用が大幅に増えます。
最近のポータブル電源は専用の急速走行充電オプションがある物も多く高性能なので、
いざという時に家でも使えるポータブル電源の方がいいと思います。
ゴードンミラー等の完成キャンピングバンを新車購入するとなると、NV200でも500万以上はすると思います。
DIYは時間と、ある程度のスキルも必要ですが、大幅な費用削減が可能です。
浮いた分でポータブル電源やキャリア、オーニング等の購入に回すのもいいと思います。
とにかく自分だけのオリジナル仕様を一から作り上げる工程はとても楽しいです☆
多少のズレや曲がり等はあまり気にせず是非チャレンジしてみてください!
最後までありがとうございました!!
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