川遊びや海水浴、釣り、カヌー等、水辺での外遊びをしていると
「ここでさっと水で流したいな―」という事ってありませんか?
僕は結構あるんです。
車に積む前に海水や泥を落としたり、家に帰ってからの片付けも極力減らしたいんですよね。
そこで、最近手に入れて使ってるアウトドア用シャワー、
NEMOのヘリオプレッシャーシャワー!を紹介します。
電源無しで使えてコンパクトにもなるなかなか面白いシャワーですよ!
HELIO PRESSURE SHOWER とは
テントやタープでも有名なアウトドアブランドNEMO Equipment(ニーモ・イクイップメント)の
「HELIO PRESSURE SHOWER ヘリオプレッシャーシャワー」
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2021/05/2020-08-02_16-14-19_788-e1621084602724-1024x822.jpg)
これがアウトドアシャワーなんです。
- 容量:11L
- 収納時サイズ:22㎝×14㎝
- 使用時サイズ:42㎝×24㎝
- 重量:605g
- 使用時間:5~7分間
「アウトドアシャワー」というと
昔からポリタンクに水を持って行って、電池や車のシガーソケットからの電源で動かすタイプはありましたよね。
このNEMOのシャワーは専用のフットポンプで内部の圧力を上げて水を出す方式なので、電池、電源一切いりません!
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/03/pic_04.jpg)
過去に車で使おうとこんな電動シャワーを自作したこともありました。。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5313-1024x768.jpg)
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それがコレです!ダサイです!(笑)
散水用シャワーホースに風呂水用ポンプを取り付け、車で使おうと作りました。
これでポリタンクの水をシャワーとして使ってました。
これもそれなりに使えてたんですけど、結構かさばるしイマイチで、、
それに今じゃこういうのは専用品が安く普通に売ってますよね↓(笑)
そんな中、見つけたのがこちらのNEMOのシャワー!
とにかく収納時にコンパクトになるっていうのが決め手でした!
どんなシチュエーションで使おうと思っているのかというと
- 海で遊んだときの体や足を洗う
- カヌーで汚れた道具を流す
- 釣りに行ったとき、釣り道具を流す
- 真夏のキャンプでリフレッシュ☆
などなど、こんなシーンでシャワーが使えるととても便利ですよね。
使い方は?
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では、使ってみますー
英語ですね。。
大丈夫。
難しい事はないので絵をみればなんとなく分かります(笑)
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パーツすべてがこの収納袋に収まっています。
直径は約22㎝。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_3046-e1621147226404-1024x768.jpg)
中身を出すとこんな感じです。
タンク部とフットポンプ、シャワーホースの3つから出来ています。
タンクに水を入れます
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この時、注入口がちょうどジョウゴのような形になるように出来ています!
水は約11リッター入ります。
フットポンプで加圧
水を入れたらキャップを閉めて、フットポンプでタンクに圧力をかけます。
これ↓がフットポンプ。これを足で踏んで空気をタンクに送り込みます。
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使う時はNIMOマーク側のキャップを開けます。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_3050-e1621258945283-1024x768.jpg)
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圧がかかってくるとタンクはパンパンになりしっかり自立します。
この時、注入口も圧でしっかりと密閉されるので開く事はありません。
説明書によると、「太陽の熱で水が温まりますよ」と書いてあります。
だから黒にしたのかな?
夏は温まるどころかお湯になりそうですね(笑)
放水!
では圧が上がったところで放水!!
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シャワーヘッド後部のハンドルを握ると水が出ます!こんな感じです!
どうですか!?
決して水圧は強くはないですが必要十分じゃないですか?
ちなみにどのくらい圧をかけていいものか分からないので、ちょっと控えめにしました。
夏場は外に置いておくとかなり膨張しそうですね。
そもそも水圧が下がってきたらフットポンプを踏みながら使うので、必要以上に圧をかける必要はないんですよね。
ちなみにこんなシャワーヘッドを掛ける場所も付いてます。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_3054-1024x768.jpg)
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_3055-1024x768.jpg)
ココがイイ!
とにかくコンパクト
一番は使い終われば小さくしまえるのが◎。
ポリタンク式などは空になっても場所は取るし、持ち運ぼうとは思えないですからね。
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電源不要
車のそばでしか使わないよ、という人にはそこまでメリットにはならないですが、どんな場所でも水さえあれば確実に使えるっていうシンプルさがいいですね!
いざ使うという時になって電池が無かった、、なんてこともありません。
停電、断水時にも防災アイテムとしても使えますね!
見た目がなんか好き
どうでもいい事かもしれないけど、僕的には結構重要です。
やっぱり持ってて楽しい物じゃなきゃ!
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ココがおしい!
排水がちょっとやりずらい
使い終わって、余った水を出そうと注入口から排水するんですが、
最後の少しの水が中々出てきてくれないんですよね、注水はよく考えられていたので排水ももうちょっと楽だとうれしいですね。
シャワーの水が細い
これはシャワーヘッドをコンパクトにする為に仕方がない部分だったんだろうと思いますが、欲をいえばもう少し水が拡散するものだったら最高でした。
洗い物などには問題ないですが、家のシャワーのように体を流すとなると、ちょっと物足りなさは感じます。
追加であるとイイもの
このでっかい四葉のクローバーも買いました。
これはNEMOのヘリオマットという商品です。
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裸足で地面に足をつかずに着替えやシャワーを使えるシリコンラバーのマットです。
熱いアスファルトや、砂の上でこのシャワーを使う時なんかもいいですね!
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これは1/4にたためて、ヘリオシャワーの収納袋にピッタリなのでいつも一緒に持ち歩いてます。
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デザインもオシャレ☆
おわりに
電源を使えばいくらでも高機能なものはありますが、
とにかくこのサイズにポータブルシャワーとしての機能を詰め込んだのはスバラシイですよね!
このサイズならキャンプ、自転車、カヌー、カヤックどこでも持っていけるし、防災アイテムとしても使えますよ。
海や山での特に夏場のアウトドアでは活躍してくれること間違いなしのアイテムです!
それでは~。