愛用しているE-BIKE、ベネリ ZERO N2.0FATのバッテリーの色褪せがとうとう酷くなりましたので、、
塗装して復活させました!
一時間もかからないので、同じく色褪せちゃった方も是非試してみてください。
今の状態は、、
![ベネリNZERO2.0の色褪せたバッテリー](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/CE4088A4-4041-4C66-8FDF-AED084BFA368.jpeg)
購入後約2年半の現状がコチラ、、。
もう色褪せというか、完全に変色してしまいました^^;
もはやゴールドですね、、。
直射日光の当たる場所にしばらく停めておいた事も原因かもしれません。
初期の頃は↓のようにそこまで酷くはなかったのですが、、
あっという間に進行してしまいました。
![変色したベネリNZERO2.0のバッテリー](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_6236-e1634776793526.jpg)
今回はこのアルミ製のバッテリーケースを塗装してみようと思います。
準備する物
今回は簡単にスプレーで塗装します。
準備したものがコチラ。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/2A8B98DE-326F-4EBE-8F8A-D05008A28648.jpeg)
- 缶スプレー
- シリコンオフ(パーツクリーナーで代用)
- マスキングテープ
これだけです。
すべてホームセンターで揃います。
缶スプレー
ホームセンターの安価な物でも問題ないと思いますが、
今回は車の塗装用として売っているホルツのカーペイントを使用しました。
ホームセンターだとカー用品コーナーに置いてありますね。
安いカラースプレーよりは耐久性があるはずです。
シリコンオフ or(パーツクリーナー)
塗装に油分はNGです。
シリコンオフで塗装面の油分を除去しておきます。
今回は自宅に残っていたパーツクリーナーをシリコンオフの代用としました。
本来、車やバイク等の金属パーツの洗浄や油分除去に使用される物ですが油分を分解する作用があります。
パーツクリーナーはプラスチックやゴム部品を痛めたりする物もあります、使用に際しては確認の上お願いします。
新たに購入する場合は塗装用のシリコンオフをオススメします。
マスキングテープ
塗装の必需品ですね。
塗料をかけたくない部分の保護用で塗装後に剥がしやすいテープです。
ホームセンターや100円ショップにも置いてあります。
塗装手順
前段取りとしてバッテリー脇のステッカーを剝がします。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/190F1426-9B6D-4397-AA92-E6CB93A500B3-e1650893764887.jpeg)
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/D6BD9D80-A57E-4852-A6B8-F7E8FF1F8556.jpeg)
脱脂
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/77CD6C0C-130B-4A65-9152-56ACAE8D0595-e1650893105539-1024x768.jpeg)
シリコンオフ(パーツクリーナーで代用)を吹きかけて油分を取り除きます。
ウエス等を使用しながら表面をキレイにします。
サンドペーパーで下地処理をするのがベストだと思いますが、表面はザラザラしていて塗装のりは悪くなさそうだったので今回はこのまま塗ってみます。
塗装は下地が全て!ですが、、今回はちょっと横着して進めていきます^^;
マスキング
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/C13FC142-8698-497D-8303-481D218575F6-e1650893157647-1024x768.jpeg)
マスキングテープで塗装しない部分を覆っていきます。
マスキングする面積はそれほど多くないので簡単ですが、塗る部分と塗らない部分の際は特に丁寧に張ります。
バッテリーの接続端子部分にもしっかりと。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/00C4792C-F8D5-4596-82C7-B5885E97B1FE.jpeg)
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/D07F453F-A131-43F2-B337-ADDF68376639.jpeg)
塗装
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/BBFB4FAA-D5FB-4637-8BC1-7C6A480C4C2F-e1650894202732.jpeg)
ここまできたらいよいよ塗っていきます。
一度に厚く塗らないで、薄く数回に分けて塗っていきます。
風が強い時は砂やホコリが付いてしまうので避けた方がよいです。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/F5F1C9D7-D112-4585-B817-1D69BB8277D6-e1650894249585-1024x768.jpeg)
今回はつや消しブラックを使用しました。
塗った直後はツヤがありますが乾いてくるとつやが消えていきます。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/2FDBDB0E-BB76-4162-AE67-7D19AE699572.jpeg)
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/6D1EE676-8268-4636-BC56-9E42DB408ED2.jpeg)
乾燥・マスキング剥がし
しっかりと乾いたらマスキングテープを剥がしていきます。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/3193A01C-2062-4FD8-924E-6898B38AE18A-e1650894537437.jpeg)
塗装はこの瞬間が一番楽しいですよね!
完成・装着
マスキングテープを剥がしたら完了です☆
簡単ですね。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/29FF5581-60D1-4D09-B63B-389779B68B08.jpeg)
いよいよ塗り終わったバッテリーを装着します。
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/FF981C20-1A8B-4F27-BEA5-780450A01402.jpeg)
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/396842E4-6383-46FB-8512-DF11C27BA1AA.jpeg)
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/F45E06CC-9E8B-43DF-9C0C-57DD13E6C284.jpeg)
バッテリー前のプラスチック製部品と若干色味が違いますね。
こちらもバッテリーほどではないですが多少変色しているのかもしれません。
ほとんど気にならない程度なのでよしとします。
まとめ
![](https://wilderness-bonze.com/wp-content/uploads/2022/04/B269AC13-322B-4619-A122-32F00FCDD4FA.jpeg)
今回は色あせてしまったバッテリーを缶スプレーで塗ってみました。
下地処理やサフェーサー(下地塗装)等は省いた簡単工程ですので、これでどの程度持つか分かりませんが。。
取り合えずはキレイになって満足です!
これで少し経過を見てみようと思います。
こちらもCHECK
-
-
折りたたみ電動自転車 E-BIKE! ベネリ ZERO N2.0 FAT レビュー
ベネリ ZERO N2.0FAT 2年以上乗ったリアルな感想を紹介!
続きを見る