いよいよ夏も本番。
暑くなってきましたね!
キャンプやアウトドアも楽しい季節ですが、暑さ対策無くしては存分には楽しめません、、
そこで活躍するのはポータブル扇風機!
今や暑い時期のアウトドアには欠かせない存在で、各メーカーから様々なモデルが出ていますね。
そんな中で今回はアウトドア専門ブランドではありませんがかなり使い勝手が良かったエレス社製のiFan Clip S2を紹介します!
iFan Clip S2とは
iFan Clipはインテリアや美容、レジャー用品等幅広いアイテムをリリースしているELAiCE(エレス)のポータブルファンシリーズ。
今回紹介するiFan Clip S2(アイファンクリップS2)はiFan Clip2に首振り機能が付いた後継モデル。
iFan Clip 2からはクリップ以外にも底面にマグネットが付き、取り付けの自由度がグッと増えました!
iFan Clip S2 | iFan Clip 2 | iFan Clip (販売終了) | |
---|---|---|---|
首振り機能 | ○ | ✕ | ✕ |
風量調節 | 無段階調整 | 4段階 | 4段階 |
マグネット取り付け | ○ | ○ | ✕ |
クリップ | ○ | ○ | ○ |
【iFan Clip S2】製品詳細
スペック
主な仕様は以下の通り。
内蔵バッテリー | リチウムイオン蓄電池 3.7V 4000mAh |
充電時間 | 約3時間(マイクロUSB) |
消費電力 | 2.5W |
連続使用時間 | 4~60時間 |
風量調整 | 無段階 |
サイズ | 120x110x185 mm |
重量 | 約390 g |
付属品 | 充電用USBケーブル |
価格 | 3608円(税込み) |
充電式で、無段階風量調整可能、首振り機能も搭載し、お値段もお手頃。
カラーは4色。
どの色もいいですね☆
2022.7現在、ピンク以外のカラーが品薄となっているようです
サイズ
とてもコンパクトなポータブルファン。
バックに入れても問題ないサイズです。
キャンプで大人気の定番アウトドア扇風機CLAYMORE FAN V600と比較するとこの通り。
クレイモアは3枚羽、iFan Clip S2(アイファンクリップS2)は4枚羽です。
奥行きも抑えられていて、置き場所に困りません。
使い方
操作は簡単
充電は付属のUSBケーブルで。
4000mAhのバッテリーを約3時間で充電です。
モバイルバッテリーを繋ぎながらの使用ももちろんOK。
充電中に本体の電源をONにするとバッテリーへの充電は行わず、本体の駆動にのみ電力が使われます。
操作はとても簡単。
- スイッチ【下】 ON・OFF
- スイッチ【中】 首振りON・OFF(45度、90度切り替え可)
- ダイヤル【上】 風量調整(無段階)
風量は白いダイヤルスイッチで無段階に調節が可能です。
こういった扇風機は3~4段階の調整になるものがほとんどですが、コレは無段階で細やかな風量の調節が出来ます!
また、首振り機能も角度が45度と90度の二段階で切り替えが可能。
首振りだけでもうれしいのに首振り角度調整も出来るのはうれしいですね!
肝心の送風性能ですが、小さいボディながら風量も十分。
CLAYMORE FAN V600と比べると口径が小さいので風が少しスポット的に感じますが、風速は大差ないレベル。
このサイズなら文句なしの風量です。
ポータブル電源があれば外でもバッテリーを気にせず長時間使えます。
取り付け方法も色々
このポータブルファンは様々な取り付け方法が出来ます。
色々なシチュエーションのココに置きたい!をすべてカバーしてくれるはずです。
通常の設置
デスクや机に通常の置き方。
重心も低いので安定しています。
パソコンのUSBで充電しながら作業できるので、オフィスでもいいですね。
クリップで
本体下の大きなクリップでテーブルやイス等を挟むことができます。
取り付けの向きも自由自在。
横でも、逆さまでも問題ありません。
車のアシストグリップ等に付けることもできます。
このサイズなので車でも邪魔にならなくてGOOD!
車中泊やベビーカーもいいですよね。
マグネット
真ん中の穴は壁掛け用ホール。
本体下にはマグネットが付いています。
夏の暑いキッチンで使ったり、キャンプでは使っている人も多いシェルフコンテナ等にもくっつきます。
壁掛け用ホールにフックを付ければテントにぶら下げることも可能です。
マグネットなので車のボディにも付きます。
スポンジが付いているのでボディも傷つけません。
まとめ
iFan Clip S2(アイファンクリップS2)いかがでしたか?
この大きさで首振り機能、無段階風量調整、取り付け場所を選ばないのでアウトドアにもかなりオススメな一台です!
メイン扇風機にCLAYMORE FAN V600等を使っている人は、サブ機としてもいいですね。
夏のキャンプはもちろん、最近は冬キャンプでもサーキュレーターとして使ったり、家の中で使ったり一年中活躍してくれますよ。
今年のアウトドア扇風機選びで迷っている方は是非候補の一つに入れてみてください!
2022.7月現在、ピンク以外のカラーが取り扱いが少ないようです
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